DWEを始めると、教材加工(内職)の為にラミネーター欲しくなりますよね。
- どんなラミネーターを選べばいいの?
- 値段の違いはなに?
- 必要な機能はあるの?
と疑問点がたくさん出てきませんか?

とと子
最近DWE教材内職用にラミネートデビューした
とと子(Instagram:@totokoblog)です。
私が購入したラミネーターはこちらです
私もラミネーターを購入前にかなり検索をして我が家にはどんな機種がいいのか検討して購入に至りましたのでラミネーター購入検討中のあなたの参考になるよう
- DWEの教材内職用ラミネーターの選び方
- 私のおすすめラミネーター
を紹介します♪
目次
各ラミネーターの違いはこれ!
ラミネーターと検索するとかなり色々なタイプのものがヒットしますが、それをグループ分けすると下記のように分けることができます。
- 対応サイズの違い
- ローラの本数の違い
- 対応厚さの違い
- 待機時間の違い
対応サイズの違い
A6~A1サイズ用と幅広くいろんな機種がありますが、DWE内職用としてラミネーターを購入するならばA3かA4対応機種がおすすめです。
対応サイズというのはそのサイズまでのフィルムに対応しているということなので、A3対応ラミネーターを購入したら、小さな名刺サイズからA3サイズのフィルムまでラミネート加工できることになります。
値段はもちろん大きいサイズに対応しているA4サイズよりA3サイズ対応機種の方が高価格ではありますが、同じメーカーだと1000円弱くらいの差で価格はそんなに差はありません。

とと子
私はA3サイズ対応機種を購入しました
もちろん最安値でと考えるならA4対応機種がよいですが、
A4対応サイズでA4フィルムを加工するとまっすぐにフィルムを差し込まないとサイドにひっかかって失敗してしまう可能性があって気を遣うかな?
と思ったからです。
ローラーの本数の違い
ラミネーターは上下2本のローラーの間を専用フィルムが通っていって熱によってラミネートされます。
主に2本、4本、6本のものがあってローラーの数が多いほど仕上がりが綺麗になりますが、多くなるほど価格も高くなります。
2本ローラーラミネーターが3000~4000円に対して、ローラーが4本に増えるだけで約2倍の価格になります。
- 仕上がりにこだわるのであれば4本ローラータイプ
- 価格重視であれば2本ローラータイプ
という選び方になります。

とと子
私は価格重視で2本ローラーラミネーターを選びました
下の写真を見てもらうと分かるように、斜めからみると少し波を打つような仕上がりにはなっていますがそれほど気にならない程度なので2本ローラーで十分ですよ^^

少しでもまっすぐ仕上げるために、ラミネートしたあとまだ熱いうちに本の間に挟んでプレスして冷ますようにしています。
ただ、口コミをみると写真等の厚めのものをラミネートするとムラができるとのことなので、DWE教材のGAMEカードなど厚めのものをラミネート予定の方は検討が必要かもしれません。
家庭用だし少々のムラは気にしない性格なので私は2本ローラー派^^
対応厚さの違い
ラミネートフィルムには何種類か厚みがあるのですが、いろんな厚みのフィルムに対応したラミネーターは温度調整機能がついていますのでその分高価になります。
一般的なフィルムの厚さは100μ(ミクロン)
DWE内職用としては100μ専用のラミネーターで十分ですし、100μ専用のラミネーターは温度調節をしなくてもスイッチを入れるだけでセット完了で簡単なので100μ専用を選びました^^
待機時間の違い
ラミネーターはスイッチを入れてから最適温度になるまで待機時間が必要なのですが、機種によって待機時間にかなり差があります。
待機時間は早い機種で40秒くらいのものから遅い機種だと8分くらいかかるものまで。

とと子
私はあまり待機時間にこだわりはなかったので重要視しませんでした
私が購入した機種は待機時間を実際に計ると遅めの8分くらいでした。
でも、待機時間の間にフィルムに挟む作業をしているので「遅いなぁ」と感じることはありませんよ^^
この機能は付いていた方がよい!
その機能とは、詰まってしまったフィルムを取り出すための機能!!
ラミネート作業で最大の失敗は
『ローラーにフィルムが絡まって出てこなくなる』
ということ(泣)
その時にフィルムが取り出せないと故障となってしまいます。
- ローラーが逆回転するリバース機能
- ローラーを上にあげてフィルムが取り出せるリリースレバー搭載
などたいていのラミネーターにはこの機能は付いていますが、念のために詰まったフィルムが取り出せる機能がついているものか確認してから購入してくださいね。
フィルムが絡まって詰まってしまうことはいろんな原因があるのですが、かなりやっかいでDWE教材自体をラミネート加工した時になってしまうとかなりショックですよね(泣)

とと子
ローラーに絡まると本当にクッシャクシャになってしまうんですよ
しかもガッツリ絡まってしまうと取り出す機能が付いていても分解しないと取り出せないということが起きるようで、もしラミネートしていたのが中古で購入したDWE教材だったら教材の保証もないので立ち直れなくなりそう。。(泣)
「フィルムがローラーに絡まって失敗(泣)」ということを防ぐために大切なことを次に書きます。
フィルムがローラーに絡まるのを防ぐ方法
- 挟むもののサイズに合ったフィルムを使う
- 大きいフィルムしかなくて余白が多い時は捨て紙をはさんでラミネートする
- フィルムのシール部分(接合部)までしっかり差し込む
- こまめにローラーの掃除をする
これらのことは取扱説明書に記載されていますが慣れてくると雑になりがち。
どの項目も必須です!
あとはフィルムを優しくローラーに任せる感じで差し込むことと、出てきたときも絶対に引っ張ったりしないでくださいね。
そして、なるべく広い場所でラミネートするのがおすすめです。
とくにフィルムが出てくる側に壁や物があって引っかかってしまうと曲がって固まってしまう可能性も!

私が購入した機種はお値打ちの機種の為、出てくるところの受け皿が上の写真のように針金でちゃっちいのが欠点のため針金だけで受けるのが不安なので、下の写真のように針金の下に本を置いて平らに受け止められるようにしています。

DWEのブックが活躍してくれています^^
そして、もうひとつ注意なのが
連続で20枚以上ラミネートしない!
温度がさがったりローラーが汚れてきたりして失敗する可能性が大です!!
タイプ別おすすめのラミネーター
さいごに選ぶタイプ別におすすめのラミネーターの紹介です。
私がイイなと思った順番で紹介します♪
【1位】価格機能バランス重視派
サンワダイレクト 400-LM003
私が購入したのがこのラミネーター
口コミも悪いものが比較的少なく、価格、サイズ等考えてもバランスが良かったので選びました。
気になる点は待機時間が8分と長めです。
そこをクリアすればDWE内職用ラミネーターとしては充分満足していますよ^^
対応サイズ | A3まで |
---|---|
ローラー数 | 2本 |
対応厚さ | 100μ |
詰まり対策 | リリースレバー付き |
待機時間 | 4~8分 |
奥行×幅×高さ(mm) | 108×495×80 |
【2位】待機時間重視派
ナカバヤシ NQL-101A3BK
購入時このラミネーターと迷いました。
待機時間がなんと40秒!
口コミを見ても立ち上がりの早さが良いと高評価なので少しでも早く作業に入りたい方におすすめです。
オートパワーオフ機能が付いていて安心です。
対応サイズ | A3 |
---|---|
ローラー数 | 2本 |
対応厚さ | 100μ・150μ |
詰まり対策 | リリースレバー付き |
待機時間 | 40秒 |
奥行×幅×高さ(mm) | 150×454×78 |
【3位】仕上がり重視派
アイリスオーヤマ LFA34AR
4本ローラーの中ではお値打ちなラミネーターです。
口コミを見ても2本ローラーを使っていた時より仕上がりがいいとあります。
オートパワーオフ機能が付いているところも安全でいいですね。
デメリットは4本ローラーであるので約3.5kgと重たいことで、私が購入したラミネーターが2kgなので比べると結構重たいですね。
対応サイズ | A3まで |
---|---|
ローラー数 | 4本 |
対応厚さ | 100μ・150μ |
詰まり対策 | オートリバース機能付き |
待機時間 | 2分 |
奥行×幅×高さ(mm) | 155×519×113 |
【3位】とにかく価格重視派
アイリスオーヤマ LM42E
口コミをみると当たりはずれがあるのかこの価格でこの仕上がりなら十分だという方と、初回から失敗した!という方と分かれます。
口コミの数がダントツで多い所をみると購入者はかなり多いく人気です。
価格重視でA4で良いという方向け
対応サイズ | A4まで |
---|---|
ローラー数 | 2本 |
対応厚さ | 100μ |
詰まり対策 | リリースレバー付き |
待機時間 | 4~6分 |
奥行×幅×高さ(mm) | 95×350×80 |
番外編でラミネートフィルムはA4サイズを購入しました。
口コミも良いアイリスオーヤマのこちら↓
購入時は1枚当たりの値段を気にして購入してしまい、よくよく考えたら100枚もいらなかったかも(泣)
単価は上がりますが20枚入りもありますよ↓

とと子
あなたのお気に入りのラミネーター見つけてDWE教材の内職楽しんでくださいね♪
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